拙僧は修行の身故、わが身を捨てて世のため人のために働く。
ならば人柱になって、CARACLE COZ Q’AUTOの可能性を見出すのは、拙僧の役目で間違いないであろう。
結論から言ってしまうと、Q’AUTOはブルべ遠征やセンチュリーライドにおすすめ。
ブルべはマニュアル運用、センチュリーライドはオートでもいける。
ファストランをやりたいならば105かアルテグラ、レースはそもそもCOZの役目ではない。
これである。
本当にこの結論に尽きるので、正直もう書くことがない。
機器構成が決まったので、300~500km走りたいのだが、なにしろスケジュールが切れない。
そんなとき、金曜日に名古屋への緩出張が決まった。
土曜日は夜飲み会があるがちょっと早起きすれば200km走れそうだ。
木曜日、仕事を定時で切り上げて旅支度。



自転車旅時代を思い出し、某所を寝床とする。




そうそう、コメダを逆詐欺と非難する輩がいるけれど、本店が大盛りの聖地名古屋にある店だぞ?何言っているのかわからない。

すると11~12時間くらいになり、目指すギリギリの時間13~13.5時間を実現できない。

金曜日の飲み会は努めて泥酔し、無事に二日酔いで胃とこめかみに不快感がある。
フラットペダルにスニーカー。
すべてのおぜん立てが出来上がったところで、拙僧はやおら走り出したのである。
もうじきも終わりだというのに見に出かけられていなかった紅葉、そして静岡の市街地にでるあたりでドォーンと迎えてくれた雄大な富士。
一か所だけ工事中で迂回したけど、我ながら旅情あふれるいいコースを引けた。




そうそう、もしブルべのコースにするならば、このセブンはPCにしとかないと補給的に申し訳ないかなぁ。

あと、ここをフォトチェック、この2か所で十分だろうなぁ、他に道ないし。

補給、ミカンが安くって、出張道具背負ってなければ、買って帰りたかった。


背負った重い荷物以外は快適で、久々の楽しい旅でした。
瓦礫や木の枝が散らばった林道も走ったが、全く不安はなかった。
フロントシングルもいい。
なにがって、後輪ブレーキをあてながらシフトダウンし、前後両輪ブレーキの手順が初心者でもやりやすい。
利き手ではない左でフロントシフトをしながらブレーキを実践する必要がない。
後輪はどれだけ滑らせてもロックしても何とかなり、前輪は滑ったらどんな超人でもなすすべなく横転する。
だからこの手順は初心者に優しく、今回の旅で拙僧は凍結した下りでありがたかった。
初心者の方は常日頃からこの手順を手にしみこませておくことをお勧めする。
ロードの輪行ならばほぼアウトだが、そこは流石のフォールディングバイク。
5分前にプラットフォームに立つことができ、5分あるならビール買えばよかったと地団駄を踏んでいた。