CARACLE COZ Q’AUTO 200km‐2400mUP

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CARACLE COZ Q’AUTOのファイナルアンサー

拙僧は修行の身故、わが身を捨てて世のため人のために働く。
ならば人柱になって、CARACLE COZ Q’AUTOの可能性を見出すのは、拙僧の役目で間違いないであろう。

結論から言ってしまうと、Q’AUTOはブルべ遠征やセンチュリーライドにおすすめ。
ブルべはマニュアル運用、センチュリーライドはオートでもいける。
ファストランをやりたいならば105かアルテグラ、レースはそもそもCOZの役目ではない。
これである。
本当にこの結論に尽きるので、正直もう書くことがない。

機器構成が決まったので、300~500km走りたいのだが、なにしろスケジュールが切れない。
そんなとき、金曜日に名古屋への緩出張が決まった。
土曜日は夜飲み会があるがちょっと早起きすれば200km走れそうだ。

木曜日、仕事を定時で切り上げて旅支度。

自転車に括り付けて、可能な限り輪行バッグ内に収納した。
新幹線内、うまい!!

自転車旅時代を思い出し、某所を寝床とする。
翌朝、自転車を駐輪場に預け、
朝飯、うまい!!
コメダ本店に行きたかったが近場で、このあと小倉トーストモーニングの喫茶店を見つけて地団駄を踏む。

そうそう、コメダを逆詐欺と非難する輩がいるけれど、本店が大盛りの聖地名古屋にある店だぞ?何言っているのかわからない。
昼飯、でかい!!
今回走ったコース。
さすがに平たいところ普通に走ったらグロス17~18km/hで走れる気がした。
すると11~12時間くらいになり、目指すギリギリの時間13~13.5時間を実現できない。
そこで山を突っ切ることにした。
登りがあるとアベレージが下がる理由だが、例えば15km登って15km下るとする。
ブルべの平均時速15kmならば2時間、だからできれば2時間以内に走りたい。
時速10kmで登れたなら、30分で下る必要があるので、時速30km。
もし勾配が急で時速5kmで登ったならば、登りだけで3時間かかっているので、登頂した時点で1時間の借金を背負う。
こういうことである。
 
登り入れてもまだ不安だったので、宅配便で送り返すはずだった貸与PC他出張道具を一式背負って走ることにした。クソ重い。
金曜日の飲み会は努めて泥酔し、無事に二日酔いで胃とこめかみに不快感がある。
そして睡眠時間は2時間弱。
フラットペダルにスニーカー。
すべてのおぜん立てが出来上がったところで、拙僧はやおら走り出したのである。
 
一番効き目があったのは背負った荷物で、肩紐は食い込むし、肩と腰が痛いし、登りも小学生に楽々追い抜かれる。
でも景色がよくってですね。
もうじきも終わりだというのに見に出かけられていなかった紅葉、そして静岡の市街地にでるあたりでドォーンと迎えてくれた雄大な富士。
一か所だけ工事中で迂回したけど、我ながら旅情あふれるいいコースを引けた。
 
 
 
さすがに後半は腰が痛くって辟易したけど、大荷物背負ってわりと登れる、ギア比が低いから。
 
かわいい駅と出会った。
電車来ないかぁ。

そうそう、もしブルべのコースにするならば、このセブンはPCにしとかないと補給的に申し訳ないかなぁ。

あと、ここをフォトチェック、この2か所で十分だろうなぁ、他に道ないし。

補給、ミカンが安くって、出張道具背負ってなければ、買って帰りたかった。
 
結果はこんな感じでした。

背負った重い荷物以外は快適で、久々の楽しい旅でした。
シートステイのエラストマーを固くし、タイヤを太くして空気圧を下げ、サスペンション付きシートポストにする。
時速40kmとかで走る自転車ではないので、そういうアッセンブルでよく、むしろ潔い。
瓦礫や木の枝が散らばった林道も走ったが、全く不安はなかった。
フロントシングルもいい。
なにがって、後輪ブレーキをあてながらシフトダウンし、前後両輪ブレーキの手順が初心者でもやりやすい。
利き手ではない左でフロントシフトをしながらブレーキを実践する必要がない。
後輪はどれだけ滑らせてもロックしても何とかなり、前輪は滑ったらどんな超人でもなすすべなく横転する。
だからこの手順は初心者に優しく、今回の旅で拙僧は凍結した下りでありがたかった。
初心者の方は常日頃からこの手順を手にしみこませておくことをお勧めする。
 
実はトイレに籠っていたら出立が遅れ、静岡駅に着いたのは新幹線の12分前。
ロードの輪行ならばほぼアウトだが、そこは流石のフォールディングバイク。
5分前にプラットフォームに立つことができ、5分あるならビール買えばよかったと地団駄を踏んでいた。
 
旅を楽しみたい。
スピードは出さない。
楽な自転車が欲しい。
もし、そう思っていらっしゃるなら、間違いなく選択肢にあがるだろう。
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